毛髪の構造と伸長
毛髪の構造と伸長
毛髪の構造は、毛表皮と細胞膜複合体を含むキューティクル領域、毛皮質と細胞膜複合体を含むコルテックス領域、毛髄質と呼ばれる3層から成ります。 毛髪の構造はのり巻きに似たような形をしています。 また、毛髪の構造として毛髪の伸長に関係しているのが、毛乳頭です。 毛乳頭は毛母細胞からできており、毛包が主体です。 毛乳頭からはいろいろな信号が毛母細胞に伝えられ、毛母細胞の細胞分裂を常にコントロールしています。 毛包とは、表皮にある毛穴の下側にあり毛髪が成長する過程でとても大切な部分です。 血液によって運ばれたホルモンや栄養素、酸素などが毛乳頭細胞に働き、毛の成長因子が表皮幹細胞に作用して内毛根鞘、外毛根鞘の細胞分裂を促し、新たな毛をつくりだします。この細胞分裂と分化が活発になり毛穴から毛髪が成長していきます。
また毛髪の伸長に大きく関わるのは、皮脂腺から出される皮脂です。 この皮脂腺から出される皮脂によって、髪の毛は潤いを保ち、さまざまな外敵から保護されています。 しかし、皮脂が多すぎると、毛穴が詰まってしまい毛髪は伸びなくなってきます。 これも薄毛の原因になります。




